2025年11月16日に九州大学の教職員学生ら12名が雲仙岳・平成新山溶岩ドームに登頂し,ドームの状況の観察や噴気温度の測定,地震観測点のデータ回収・バッテリ交換作業を実施しました.また翌17日には92名の地元自治体や長崎県の防災担当者,気象庁,環境省,森林管理署,マスコミ関係者等が同行し,松島教授や長崎地方気象台,雲仙砂防管理センターの担当者から,雲仙岳の火山活動の現状や溶岩ドームの挙動についての説明がなされました.また島原市長も登山に同行し,溶岩ドーム登山の一般向け開放について意見交換も行われました.
溶岩尖塔基部の噴気温度は約90度で,前回2025年5月の調査とほとんど変化はなく,溶岩ドームの形状にも大きな変化は見られませんでした.


