
2月11日〜13日にかけて、東京大学地震研究所の武村俊介先生による集中講義が行われました。
武村先生は、観測波形や数値シミュレーション結果を詳細に解析することで、震源過程や地下構造、強震動、スロー地震などに関する幅広い研究をされています。
今回は、これらの研究テーマについて、背景や関連する基礎知識も交えながら、ストーリー性のある丁寧な資料を作成していただき、講義をしていただきました。
少人数での集中講義ではありましたが、その分、内容の濃い質疑応答ができたのではないかと思います。
学生にとって初めて触れる内容も多く、それぞれが自分の研究にもつながる刺激を受けた、充実した3日間になりました。
また、武村先生には、地球惑星科学科の談話会にて、浅部スロー地震に関するセミナーもしていただきました。
講義内容
日本列島の地震波伝播特性:観測、モデル化、活用
- 序論+地震波形をいじろう
- 強震動の基本特性
- 強震動(⻑周期地震動)の特性
- 地震波形のモデル化⼿法
- 3次元構造中の地震波伝播シミュレーション
- 3次元構造でのシミュレーションと海域の地震の震源過程解析
- 南海トラフの浅部スロー地震
- 地震波伝播や波形解析を⽤いて様々な現象を探る
