三輪学央 研究員が日本火山学会研究奨励賞を受賞 (2014/05/02)

5月 2, 2014


 三輪学央 研究員が2014年度日本火山学会 研究奨励賞(Young Scientist Award)を受賞しました.この表彰は火山学に関する優れた論文を発表し,将来火山学の発展への貢献が期待される35才以下の日本火山学会員に授与されるものです.

研究テーマ:火山噴出物の組織解析に基づく噴火機構の解明

 三輪学央さんは,九州大学で博士号を取得後,産業技術総合研究所,東北大学などで研究を続け,2013年4月から当センターにて,桜島や雲仙岳で調査研究を続けてきました.またリバプール大学との共同研究も開始しました.2014年5月からは防災科学技術研究所に拠点を移して,さらに研究を進めます