2025年12月15〜18日に日本大学・東京大学・神奈川県温泉地学研究所との共同で,神奈川県西部にある箱根火山周辺の水準測量やGNSS測量調査を実施しました.箱根火山では2015年の小噴火以降,地下のマグマ溜まりは収縮を続けており,噴火口がある大涌谷を中心に地盤の沈降が続いています.水準測量ではこの地盤の上下変動を約10kmの路線で測定するとともに,4ヵ所のGNSS測量では水平変動を測量し,マグマ溜まりの冷却過程や,次回の噴火に向けてのマグマの蓄積状況を把握する計画です.
今回の調査は,東京大学地震研究所の⼀般共同研究「⽔準測量・キャンペーンGNSSを⽤いた箱根⽕⼭浅部の圧⼒源と熱⽔活動の解明」(課題番号2025-G-03 代表 村瀬 雅之) の援助もうけました.
九州大学からは,松島教授,内田技術専門職員,山口技術職員のほか,学部3年生の小島君,山下君が参加しました.


